江崎べっ甲 靴べら 価値 宮内庁御用達

祖母の家に長期間保管されていたものです。 箱ごと保管されていたため未使用とは思いますが、２箇所ほど若干のカケがあります。(2枚目3枚目参照) ☆江崎べっ甲店は宝永6年(1709年)に始まり、300年以上の歴史がある 日本で一番伝統あるべっ甲専門店の老舗です。 5代目当主は明治5年から皇室の御用品を謹製し、明治33年5月、宮内省御用達となりました。 2020年6月末に原料輸入禁止や後継者不在で営業難しく閉店。 べっ甲の原料として使われるウミガメの一種「タイマイ」は94年にワシントン条約で輸入が完全に禁止されたため希少価値が高いといわれてます。