骨董 福かえる 木彫刻 親子かえる 昭和20年頃の作 Ｎ36KE

サイズ　縦約280ミリ　幅約200ミリ　高さ約295ミリ 配用木箱　縦約355ミリ　横約285ミリ　高さ約360ミリ 数多く出品されているメルカリさんの品の中からご覧頂き、まことにありがとうございます。 昔から「福かえる」とカエルを掛け合わせて、縁起をかつぐことが多く、戦中、戦後のこともあり、これからが日本の復興、発展、繁栄の時と思い購入したのだと思います。 その方は事業で大成功を収めました。 まさに骨董品の領域の品と思いますか、重くしっかりとした造で緻密な仕上がりです。 先の太平洋戦争から戦後にかけて作られた品と思います。 高さがおよそ30センチ近い親子かえるの木彫刻です。重量も重くしっかりとした作りになっています。 写真をご覧ください。大きな亀裂が入っています。　　この品は丸太の木から彫り上げてあり、丸太の中心からひびが入っているようです。 これは自然に入ったものと思われます。 現状では真っ二つに割れる事は無いようです。 全体の印象としては、かなり手の込んだ品で今作るとかなり高いのではと思います。 骨董としては味わい、深い作品と思います。 残念ながら作者は不明です。 以上、私の個人的な感想を記入させていただきました。 この品は、長期間保管して参りました。 上記に記載した箇所以外にも、見られる方により気になる箇所があるかもしれません。その点ご了承の上お求めください。